『 糸こもの作家 kamacosan. のはじまり。』
はじめはイラストレーターでした。
子どもが生まれて…その大変さと面白さを
イラストやコミックエッセイにしておりました。
母になって…しばらくして
ふたたび髪を伸ばし始めたのですが
子どもを抱っこした時に髪がかかってしまうので
日中は、ほぼまとめている状態に。
ネックレスもピアスも
子供に引っ張られちゃったり
飲み込んじゃったりするかな…と思い
着けることはほぼなくなっていました。
すっかり色気もなくなった頃(笑)
ふと…思いました。
髪をまとめるのに「ヘアゴム」は必須…
ヘアゴムならあまり引っ張られる恐れもないし
ちょっとしたお洒落ならできるかも!!
小さな光が見えました。
お店に行ってじっくりアクセサリーを選ぶなんて
優雅な買いものに出かけることもままならない時期。
もともと「物づくり」が大好きだったこともあり
ええい!それなら作ってしまいましょう!
と始めたのが「糸こもの作家」へ舵をきったきっかけです。
最初に作った作品は
「あじさいのシュシュ」 →
(Click!) かぎ編みの作品です。
現在は、かぎ編み・タティングレースの技法を中心に
「糸とビーズのアクセサリー」を作成しております。
ごく普通の日常のなかで使うものを
どうせ使うものならちょっと心が小躍りするような
そんな「愛すべき可愛いもの」を作りたい。
そんな想いがわたしのものづくりの基盤になっています。
《 今までのこと… 》
2002年
結婚を期に大好きな名古屋から東京へ移り住む。
(生まれは九州)
※2003年と2008年に元気なでっかい男児を授かる。
2006年〜
(株)ベネッセコーポレーション
「こどもちゃれんじ」教材・DMのイラストやマンガ、
「ウィメンズパーク」で開催の「ドンマイ1グランプリ」にて
Webマンガなど担当。
2008年〜
東京都稲城市にある『Cakefactory Whip』さんの
→
(Click!) 焼き菓子のパッケージに貼るシール等のデザインを数点担当。
2010年〜
イラストの仕事から「糸こもの」作成へとシフトしてゆく…
「タティングレース」というレース編みの技法に出会い
ますます糸の芸術の奥深さに惹かれていきました。
2012年1月〜
ハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入 「 iichi 」(いいち)
→
(Click!) にて糸こもの作品をWeb販売開始。
2012年8月〜
東京都稲城市の「café イナキッチン」さんにて
→
(Click!) 「小さいお店」をOPEN☆
作品を少し置かせてもらっています。
2014年11月
地元公共施設にて開催された
タティングレースのワンデイショップに出展
2015年8・10・11月
スカイツリー近く、押上にある
アトリエ&ショップ「AMULET」さん主催の
→
(Click!) 手づくりものづくり博覧会『くりくり展』
東京 / 京都・大阪巡回展に出展。
2015年11月
地元公共施設にて開催された
タティングレースのワンデイショップに出展
2016年9月
地元公共施設にて開催された
タティングレースのワンデイショップに出展
2017年5月11日〜15日
三軒茶屋 『 cafe & gallery *LUPOPO* 』にて
『ブローチ展』~いつも一緒に歩きたい~
に出展。
2017年8月29日〜9月3日
マガジンランド主催のコンテスト
2017 第4回 手芸&クラフト『贈る』展 にて
タティングレースの付け襟『秘密の裏庭』が入選。
銀座清月堂画廊にて展示されました。
2018年5月22日~5月27日
3人の作家によるグループ展開催
『結う人 編む人 縫う人』展
~糸で繋がる作家たち~
会場:南青山『Gallery Palette』
結び目をひとつひとつ繋げ、象っていくタティングレース。
懐かしさと温かみのある編み物。
ひと針ひと針ていねいに施された刺繍。
「糸」に携わる3人の作家たちの世界へようこそ。
<参加作家>
Polivi →
(Click!) PieniSieni →
(Click!) kamacosan. →
(Click!) 2018年10月〜
ヴォーグ学園東京校にて
『タティングレースで作る糸とビーズのアクセサリー」を開講予定。
初心者の方でも参加しやすいように
比較的簡単なモチーフを使って
アクセサリーに仕上げる工程まで学んでいただけます。
7/20(金)の13時よりヴォーグ学園東京校さんのHPにて
申し込み受付開始となります。
↓
(Click!) 2018年10月、11月、12月、1月、3月(2月はお休みです)
の第二水曜日の午後を予定しております。
(以上、2018年7月現在)